<武器だけでも一級品を>
第3章
エンドールからはるか北の町、レイクナバ。
ここに住む武器屋トルネコがこの章の主人公です。
いよっ、この中年の星!ダンジョンマニア!息子は魔物使いッ!パンしか食べない西洋人ッ!
戯言はこのぐらいにして。
今日も町にある武器屋でアルバイトに精を出します。
武器防具を買いそろえるためにも資金を集めないとねぇ。
お、初めての客が。
「ここは武器屋かね?」
『いいえ』
基本に忠実、ありがとう。
そんなこんなで連日バイトにあけくれるトルネコ。
もう十分資金は溜まってるのに、まだまだアルバイト。何故?
『破邪の剣狙いっス。あれをゲットしてこそ漢。』
そーですかー。地道にがんばってくらはい。

…それから粘る事約1時間。ホントにゲットしやがったコイツ。
手には破邪の剣、体にはステテコパンツというキテレツな容姿で旅が始まりました。
まずは北の洞窟に眠るという「鉄の金庫」を求めて。
ところが鉄の金庫を目前にして引き返すようです。
『5章で取りに来るよ。だってアイテムコンプリートしたいし』
おっしゃるとおり、ここでこのアイテム取っちゃうと5章には持ち越せません。
でも5章でゲットしてもアイテムとしての効果「全滅してもゴールドはそのまま」は無し。
すなわちアイテムコンプリートとしての価値のみ。
それでもゆくのか~そんなにしてまで~。
鉄の金庫はスルーし南下を始めたトルネコ。
変な集落らしき所でキツネに化かされたりしながらもボンモールの城に到着です。
城では、エンドールとの戦争準備に忙しい様子。
そしてなんか訳ありの王子様「夜に武器屋の裏に…」。
ハイハイ。後まわしにして探索続行。
するとレイクナバに住んでるトムじいさんの息子と名乗るヤツが牢獄に。
「キメラのつばさを買ってきてくれよ」
そっと差し出して見る。
「うっひゃーありがとよー」
ビュー!って、天井で頭打ったりしないんですか?まさか吹き抜け牢獄?

そして夜。
王子に言われるまま武器屋の裏に行ってみる。
王子「橋が直ったらエンドールの姫にこの手紙を」
ほほう、この武器屋風情にロイヤルなラブレターのデリバリーをしろと?
ま、確かに橋が壊れてたんじゃ、持って行きようがありまへんわなぁ。
…まさか橋の修理込みでの依頼?フザケンナヨ。
そしてレイクナバに戻り、さきほど助けたボンクラ息子に見返りを要求せねば。
「え?犬を貸してくれって?」
いや、そんな事より、何かよこせ。
「トーマス、トルネコさんの言うことをよく聞くんだよ」
うーん、犬ゲットですか。キツネ狩りが得意とか言ってたな…って事はあの変な集落でイベントやね。
早速犬連れて向かってみる。キツネが正体を現し、幻の集落が消滅です。
「こんこん、もう悪さはしませんから、逃がしてくださいよぉ」
『いいえ』
「そんな、意地悪言わないで」
『いいえ』
いつもより多めにありがとう。
ここでキツネに騙されてたというドン・ガアデという建築家が登場。
ボンモールの城へと大急ぎで向かっていきました。
ははーん、これで橋が開通する訳ですな。


<♪パトラッシュと歩いた~>
キツネ退治にと借りた犬をそのまま連れて、直ったばかりの橋を渡ってエンドールへ。
城に入り、エンドールの姫に謁見。
なーご、アンタ先に犬を返しておいでーな。
『こんなラブレターいつまでも持ってたくないし。早く渡してスッキリしたいし』
まぁそれも一理ありますが。
姫の面前でのラブレター朗読イベント(恥)が終わると、
今度はそれを盗み聞いていたエンドール王に「ボンモール王への手紙」を渡されます。
あの~ワタクシ、一介の武器屋でございまして、それ以上でもそれ以下でも…。
「もしこの戦争を止められたら、エンドールに店を出す許可をしよう。」
神!アンタは神だ!そーいうことならヨロコンデ~。ハイ、ヨロコンデ~!
急ぎボンモール城へと引き返し。

「なんとそういうことであったか!」byボンモール王
ボンモール王子とエンドール姫が結婚しちまえば、両方の領地はボンモールのもの。
わっかりやっす~。
ハイ。これで和平成立。エンドールの店舗出店許可もいただいてしまいました。
そして偶然にも(笑)城下町に店を売りたいじいさんが。
はぁ?35000G?ねえよ、んな金。
すると町の富豪が「銀の女神像」っつーハデハデアイテムを欲しがってる様子。
すなわち取ってきて売り飛ばせ!ですな。
町の北東にある「女神像の洞窟」っつーまんまなダンジョンに「犬と共に」突入です。(まだ返してない)

…数分後、命からがら逃げ出してきた1人と1匹。
その足でレイクナバへと帰っていきます。お?犬返すのか?
『ヨメに弁当もらいにいくだけ。ついでに自宅に泊まってく。犬は返さん!
なんですか!ある種の制限プレイですか?
しかもドケチ丸出しで。いや、あえて節約プレイと呼ばせていただきましょう。
再び洞窟に潜ること数分、あ、目的の女神像が!
でも取らずに引き返し…?
『ア・イ・テ・ム・コ・ン・プ。』
…スイマセン。参りました。
ということは、自力で35000Gですか~?
先は長そうです。現在10000Gと少し。


<パトラッシュ、僕もう疲れたよ…>
女神像の洞窟を往復する事数回、自力で35000Gを貯めやがりました。
むむ、やるな。暇人め。
これで無事自分の店ゲット。ネネ(ヨメ)とポポロ(ムスコ)をエンドールに呼び寄せます。
そして一連の報告をしに、王様の元へ。
「城の兵士の武器防具を納品してもらいたい」
「注文ははがねのつるぎ6本と鉄のよろい6着じゃ!」
すいません、ワタクシ「納品」という言葉に複雑な想いが…。
類義語に「納期」という言葉もあるのですが…うぅ頭が…頭が…。

さて、武器屋としての初仕事を仰せつかったトルネコ(と犬のトーマス)。
エンドールの町の東、ずーっと気になってた、いかにも怪しげ~な洞窟へと入っていきます。
そしてその奥に居るのは1人の老人。
「東に行くためのトンネル開通工事を再開したいが、資金が足りんのじゃ」
「60000Gで夢を継がぬか?」
『いいえ』。
「そうか…」。
なんとあきらめの早いじぃさんめ。
も1回。
「60000Gで~」『はい』
はは~ん、さっきの王様のアルバイト代金をこのじぃさんに横流ししろって事ですな。
しかし納品するにも、品物を揃えるための資本金が無いと話になりません。
そのためには開店したばっかのトルネコショップをフルに活用しないと。
お向かいの武器屋さんで「せいぎのそろばん」を買う。1600G也。
それを持って帰って、ネネに預ける。
「これは2400G以上で売ってみせるわ」
んなアホな。とりあえず2階に上がって寝る。起きる。1階に降りてネネに話。
「これが昨日の売り上げよ」約2500G。
悪女、ここにあり。
『あ、ネネちゃん、これも店頭に並べといて~』
アナタ、今もらったばかりの愛妻弁当までも店頭に並べますか?
「わかったわ、あなた」
どうやら両者合意の元で行われているようです。
悪女、ここに極まれり。
それからトルネコは向かいの武器屋と自宅の往復だけを、それこそサルのように繰り返す毎日。
しかし手持ちはどんどん増える一方で、約50000G。
潤沢な資金で納品対象の品々を買いあさり、あっさり納める。
「ではこれが代金じゃ」60000G也。
キッチリかいっ。ちょうどかいっ。すなわち是、右から左。いつもニコニコ現金払い。
「早速工事を再開できますぞ」。
開通を待つ間、余ったゴールドを握りしめカジノへ。

…。うひょ。

悪女「あなた、今知らせがきて、トンネル開通したって!」
「あなた、ひょっとして旅に出るの?」
『いいえ』
「そんなウソつかなくても私にはわかってるの」
『いやだい、いやだい、ここで店を続けるんだいっ』
とまぁテレビの前でダダをこねてみても、偉大なるエニクス様のお力の前にはプレイヤーになぞ非力な物で。
「天空の剣のウワサを私も耳にしたわ」
初耳ですが何か?
『取ってこいと?この私に取ってこいと?』
「いってらっしゃい、あなた」
なんですか?アイマスクとヘッドホンでどっかに連れて行かれたりしますか?
大晦日に何がなんでも凱旋帰国ですか?
その後は歌手デビューできますか?
下らない妄想はおいといて、トルネコはトンネルを抜けて、新たな旅に出ましたとさ。
犬のトーマスを連れて。
第3章終了。


<エドガンのアトリエ~コーミズの錬金術師~>
モンバーバラの踊り子マーニャと、その妹で占い師のミネア。
2人の敵討ちがこの章のテーマです。
ヘビィやのぅ。重い。
町の聞き込みでわかったこと:殺された人は親父のエドガン。敵討ちのターゲットはエドガンの弟子バルザック。
情報収集&アイテム漁りを一通り終えてから、生まれ故郷コーミズを目指します。
肉弾系キャラがいない為バトルに少々手こずりながらも着実にレベルアップ。
なーごさん、えらい堅実プレイになりましたなぁ。しみじみ。
そしてある程度成長したところでコーミズに向けて出発。
しばらく歩いて無事到着。早速お話聞かせてー。
どうやら親父は錬金術師で、その発明がらみで殺られたらしい。
『錬金術師…』
なーごの目が一瞬輝いたのをワタクシ見逃しはしませんでしたよ。
でもね、なーごさん、材料集めたり調合したり「できたぁ」なんてつぶやいたりできないのですよ。
タルは破壊できるけど。た~る。

話を本題に戻しまして。
親父のもう1人の弟子オーリンがまだ生きていて、西の洞窟に隠れているとのこと。
現在のパーティは僧侶系のミネアと魔法使い系のマーニャ。
ドツキのできるメンバーが欲しくてしかたない状態なのです。
NPCでも何でも即戦力なら大歓迎!未経験者歓迎、経験者優遇、社宅完備、制服貸与。
レベルが低いことなどお構いなしに突撃となりのダンジョン!
それが意外なほどにすんなり進み、無事オーリンと再会(なのか?)を果たしました。
「敵討ちなら是非わたしも」
さあハングマンに新たな仲間が加わりました。
『でも戦闘系のNPCってイマイチ好みじゃないんだけどね』
なーごさん、戦力アップと萌え要素は完全に別物として捉えているようですな。
しかーし彼のステータス画面を見た瞬間、彼女の考えが変わったようです。
「しょくぎょう:れんきんじゅつし」
その時のなーごの目は、今までに見たことないぐらいに光り輝いておりました。
嗚呼、錬金術師フェチ。

オーリンと共に帰郷を果たした一行。
コーミズで装備を整えた後、北上しキングレオ城へ。
その入口はカギで固く閉ざされてますが、なぜかオーリンの怪力で撃破。
「どんなカギのかかった扉でもオーリンにお任せ下さい」
『できれば1章からおつき合いしたかったな…』
常に宝箱の前に立ちはだかるカギのかかった扉達。
それらへの憎しみから来る本音でありましょうな。
それはさておき、いくら探してもキングレオ城の王様の姿が見あたりません。
仕方なく城より更に北、港町ハバリアへと向かうことにしました。


<リベンジ失敗。涙の完敗。>
ハバリアで聞き込みを続ける一行。
牢屋にいる囚人の情報などを総合すると、アッテムト炭坑にある火薬を城の大臣部屋の横で爆破させると
たいそうおもしろいことになるらしい。
『さすがにオーリンでも牢屋の扉は開けられないか…』
などと当たり前の事をつぶやきながら、西のアッテムト炭坑へと足を向けることに。
途中いかにもなほこらを、ふしぎ発見!
「今は小さな光でも、あつまればやがて大きな光となり…」
要約:光ファイバーはまだ高いけど、みんなで使えばそのうち安くなる、と。
(追記:現在はずいぶん安くなりました。「光で行こッ!」)

さてくだらんネタはおいといて、と。
アッテムト道中、強くなった敵に思わず苦戦…ミネアがお亡くなり。
泣く泣くハバリアの教会に駆け込みました。70G也。
実はコーミズ近辺のバトルでもミネアは一度お亡くなりになってました。
その時の料金は20G。
あらまあずいぶんとミネアの価値が上がってること。
そーいえばちょっと前に「あなたの価値を計算しますマッスィーン」なんてモノがありましたな。
「あなたの余命を計算しますマッスィーン」なんてのも流行りましたが、アレって何処へ行ったんでしょ?
余命マイナス3年、アンタは既に死んでます、とか言われたりなんかしちゃって。アハ。アハハ。

さてくだらんネタはおいといて、と。
ハバリアまで敗走した一行は宿屋に泊まって装備品の調達。
『リ~ベ~ン~ジ~な~り~』
なーごのやる気のなさそーな掛け声と共に、改めてアッテムトに殴り込みです。
ニワトリ・トラ・トカゲ・コウモリなど、どうぶつ奇想天外気味なダンジョンに苦戦しつつも、
最下層にある「かやくつぼ」を取り帰還成功。
それを手に再びキングレオ城へと向かいます。
例によって扉をこじ開け、大臣の部屋の横の通路へと。
そこで火薬を仕込み…おジャ魔女ドッカ~ン!
爆発にビビった大臣、慌てて隠し部屋にいる王の元へと報告に走っていきましたとさ。
そのあとを追いかけ3人も王の間へと。
そしてそこには追い求めたバルザックの姿が。
「おまえらの父は偶然発見した進化の秘法を闇に葬ろうとした」
「それさえあれば世界の王にもなれるものを」
なるほど、いかにもわかりやすい動機のバルザックさんとの敵討ちバトルに突入です。
始まってすぐに「せいじゃくのたま」の先制攻撃で、やっこさんの魔法封じ。
この「せいじゃくのたま」、オーリンと合流したダンジョンで密かにゲットした代物です。
魔法の使えない野獣など…秒殺。
(その前に「せいじゃくのたま」を使わずに1回全滅してるのは内緒です)
とりあえず敵討ちミッションコンプリート!
なんていってると、ヤツの枕元にでっかいライオン!
「キングレオ様~」
そのままバトルに突入~でもアホみたい(失礼)に強い…。
『ハイハイ、無理ですって』
なーごも1ターンでいわゆる「イベントバトル」であることを悟った模様。
さすがはおはようからおやすみまで暮らしを見つめるキングレオ。

全滅から一夜明け、城の牢獄で目を覚ます3人。
隣に寝ている老人(先代の王様らしい)に乗船券を頂き、あまりにもわかりやすい通路を通って脱獄。
「脱獄だー」
オーリン「ここは私に任せて、お二人はお逃げください」
これまたわかりやすすぎる聖闘士星矢的展開。
しかしそうするしか手は無く、城の兵士の相手を彼に任せて港町ハバリアへ敗走。
「王を殺そうとしたとんでもないヤツ」というぬれぎぬ(いや事実ですが)を着せられたまま、乗船券を使って国外逃亡です。
「生きていればきっといいことがある」
船の乗客の1人に言われた言葉に励まされながら、マーニャとミネアは船に乗りエンドールの国へと逃げ延びたのでした。
キングレオを倒す為の力…勇者を捜す旅が始まります。
第4章終了。


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